「Watch Note」がURLスキームからの入力に対応してバージョンアップ(1.1.0)しました。
URLスキームに対応することで、FileMaker Goのフィールドの内容をApple Watchに表示出来ます。
表示出来るのは、文字、イメージ、PDF、サイン、QRコードです。

Apple Watchがビジネスソリューションで利用されるには、もう少し時間がかかりそうですが、「Watch Notes」で一歩前へ進んでみませんか?

FileMakerのサンプルはこちらにあります。 
FileMaker Goの対応をしている、Watch Notes開発中のブログはこちらです。
 
URLスキームの仕様は次の通りです。

■スキーム

 watchnotes-x-callback-url://x-callback-url/open


■パラメーター

 - x-success

 - Title

 - Text

 - Object

 - QRCode


■詳細

 x-success

  コールバックのurlを指定。x-successがなければ、コールバックしない。


 Title

  タイトル用の文字列


 Text

  テキスト


 Object

  オブジェクト (Image,PDF,Sign)要エンコード


 QRCode

  QRコード文字列


■ファイルメーカーのサンプル

"watchnotes-x-callback-url://x-callback-url/open?x-success=fmp://$&Title="&Watch::${Title}&"&Text1="&GetAsURLEncoded (Watch::Message)&"&QRCode1="&Watch::URL&"&Object1="&Base64Encode (Watch::ObjectA)&"&Object2="&Base64Encode (Watch::ObjectB)&"&Object3="&Base64Encode (Watch::ObjectC)


ファイルメーカーの例で説明してきましたが、URLスキームなので、Safariからも取り込むことが可能です。このブログをiPhoneのSafariで表示して(Facebookのブラウザはダメです)、下記をタップしてみて下さい。注意:「Watch Notes」が必要です!
Apple WatchにURLとQRコードが表示されます。

「ここをタップ」


Watch Notesは無料です。
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