ExcelやWordのデーターをテプラへ印刷したことありますか?
普通にデーターを作成しテプラへ印刷しても、白紙が印刷されるだけなんですが
名簿など、連続したデーターを印刷したい場合は、とても便利なので、ここでやってみましょう〜。
こんな感じに印刷されます。
画像1
ちなみにMacなので、あしからず…。

準備:Macにテプラのドライバをインストールしておく。

1.キングジムさんのWebページから、テンプレートをダウンロードします。
このテンプレートを使用するのがコツです。
Webページの中央付近にあるので見落とさないように…
Web

Excel用とWord用のテンプレートがあり、対応機種はSR550,750,950,3700P,3900P,5900Pです。
(Mac版のドライバがある機種ですね)

2.TEMPLATEフォルダがダウンロードされました。
ここではExcelを使用します。

3.自分の持っているテプラの機種フォルダから、印刷したいテープ幅のファイルを選択し開きます。
ここではSR5900Pの18mmを使用します。
開くとただの白いExcelデーターです。

すでにデーターのある方は、CSVにはいて、テンプレートに読み込ませてくださいね。

4. 開いたファイルの、Excelのメニューのファイル→ページ設定…を選択します。
すると、このようなページが表示されるので「オプション」をクリックします。
ExcelSetting

すると、MacOSのページ設定が表示するので
「対象プリンタ」を「ご使用のテプラ」にし
「用紙サイズ」を3番で開いた「テンプレートと同じテープ幅」
を選択しOKします。
PageSetting

5.すると、青色の点線で印刷範囲が表示されるので、その中にデーターを入力(もしくは流し込み)ます。
ex
6.いよいよ、印刷です。
Excelのメニューのファイル→プリント…を選択します。
「テプラ印刷の設定」を選択します。
お好みの設定をしたら「プリント」を押して、完成です!
BlogPaint
BlogPaint

おまけ
テープカットの設定により、カットしたり、しなかったりします。

このようになります
上が「印刷JOB毎にテープカットする」(スリットが入ってない)
下が「ラベル毎にテープカットする」(スリットが入っている)
この辺も、やってみないとちょっとわかりにくいですよね。
用途によって使いわけてください〜。

※ハーフカットするの場合は、スリットですが、ハーフカットしないに設定した場合は
ブチっブチっと切れて出てきます。
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トラ会長