「プリントアシスト」ではなく「ラベルアシスト」というiOSアプリも販売しています。
この「ラベルアシスト」は、iOSデバイスから、キングジムさんのテプラPROへ印刷するアプリです。
URLスキームでデータを送る方法は、「プリントアシスト」と同じなので
FileMakerGoやWebなどから、テプラへ印刷できます。
 
ラベルアシストの対応機種
この3機種に印刷ができます。
 「テプラ」PRO SR5900P 

「テプラ」PRO SR5500P
「テプラ」PRO SR-R7900P

テープ幅や解像度が違ったり、電池駆動可能など、それぞれの特徴がありますが
今日は、新しく発売された「テプラ」PRO SR-R7900Pに注目します。

SR-R7900Pの特徴
第一印象。デカイ。
約193(W)×198(D)×144(H)mmです。
机の上に置くと、なかなかのスペースを占領されますが
この後に書く50mmテープがセットされることや、外付テープがつくことを考えると、この大きさになったのでしょうか。
複合機やインクジェットプリンターと比べると、小さいですが
今までのテプラを想像すると、ちょっと引くくらいデカイです。
USB接続/有線LAN接続/無線LANに対応しているので、据え置きと割り切り
配置スペースを確保してから購入した方がいいかもしれません。
このサイズ感もあってか、Blutoothは非対応です。
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広幅50mmの新テープに対応
今までの機種では、36mm幅が最大でしたが、今回は50mmのテープに対応しています。
50mmあると「お名前テープ」を脱して、かなりの情報量が印刷できますね。
ここでは、商品管理用のダンボールに貼るラベルを想定してみました。
50mmテープの使い用途、どんなものがありますか?
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容量45m巻きのEXロングテープに対応
通常のテープカートリッジは8m巻ですが、外付のEXロングテープカートリッジを装着すると
45m巻を装着できます。
もちろんコストカットになりますし、カートリッジを交換する手間も省けます。
大量に印刷する場合はかなりいいかと。
ただし。このEXロングテープのケースも本体以上にデカイです。
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取り替え可能パーツ
カッターの刃が取り替えできます。
ジャンジャン印刷して、カッターが摩耗しても交換できます。
今までは修理に出さないと交換できなかった物が、自分でできるのはいいですね。
「テプラ」PROテープカット用の交換カッター
「テプラ」PROハーフカット用の交換カッター
ともに¥3,400-です。
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印刷動画
FileMakerGoからラベルアシスト経由で印刷しています。
スピードも最大印刷速度50mm/sだそうで、従来機の35mm/sと比較しても高速になりました。
動画は10cmのラベルを印刷していますが、このスピードならお仕事にも使えますね。


最後に

ラベルアシストver1.03では、この「テプラ」PRO SR-R7900Pに対応しました。します。
2020/4/10リリース済みです。までしばらくお待ちください。

50mmのラベルを印刷したい方!
カッター刃のユーザー交換も可能ですので、データベースの情報をFileMakerGoからじゃんじゃん印刷して業務に活用してください。

ラベルアシストの50mmのサンプルが欲しい方はiphone@iwares.co.jpにご連絡くださいませ。

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LabelAssist(ラベルアシスト)
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