Brother PT-P950NWは、ラミネートラベルが印刷できる機種です。
会社にあるよ。という方も多いのではないでしょうか?
この、PT-P950NWにFileMaker GoとPrintAssistでiOSから印刷ができます!
すでにPrintAssistをお使いの方は、違うプリンター何台に印刷してもOKですので
ぜひPrintAssistを使い倒してください〜。
資産管理などにも使えますよ。

Brother PT-P950NW

オフィシャルページ
Brother PT-P950NW

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ざっくり印刷手順
1.Brother PT-P950NWとiOSデバイスは同じネットワークに接続しておく。Bluetoothは搭載していません
2. iOSデバイスにFileMakerGoをインストールし、印刷ボタンを配置しスクリプトを書く
3. PrintAssistのプリンター登録画面にて、PT-P950NWを登録する
 このときにPDLは「ブラザーラスターモード」を選択する
4. FileMakerGoの印刷ボタンをタップする

スクリプトのツボ:高さ(height)の指定

テープ幅それぞれに、高さ(height)を指定する必要があります。
heightは「テープ幅 ー Margin ー Margin」です。
両端にマージン(Margin)があるので両側分引いてください。

<Margin>
3.5mm = 0.74mm
6mm
= 0.74mm
9mm
= 0.76mm
12mm
= 0.71mm
18mm
= 0.75mm
24mm
= 0.71mm
36mm
= 2.01mm
で算出してくださいね

例えば、24mmのheightは「24mm-0.71-0.71=22.58」ということです。
この22.58mm分が印字可能領域です。
マージンの値は小数点で細かいですが、これを正しく設定することで
PT-P950NWの「テープ幅いっぱいに印字可能」の特性を生かした
余白幅の少ない、キリッキリまで攻めた印刷ができますので正しく入れましょう。


マージンについて、詳しくはラスターコマンドリファレンスをご覧ください。

スクリプトの
ツボ2:テープ幅

3.5mm / 6mm / 9mm / 12mm /18mm / 24mm / 36mmとテープ幅の種類がありますが
テープ幅は固定で24mm幅のテープしか印刷しないんだっ!という強い意志がある方は

"paper=10460&" &

"height=22.58&" &

と固定で記載して頂ければよいのですが
(Paperはプリントアシスト仕様書P16付近からペーパーサイズコードを探す
 heightはスクリプトのツボ1で記載したように24mm-0.71-0.71の値)です

いろいろなテープで印刷する場合は 

"paper=" & $papercode & "&" &

 

としてUIから設定して、変数に設定してください。
例えばこんな感じで。

If [ XXX::XX = 24 ]

変数を設定 [ $papercode ; 値: 10460 ]

変数を設定 [ $margine ; 値: .71 ]

Else If [ XXX::XX = 36 ]

変数を設定 [ $papercode ; 値: 10461 ]

変数を設定 [ $margine ; 値: .2 ]

Else If

・ ・ ・ ・ ・ 

スクリプトのツボその3テープカット

テープのカットの指定ができます。 PrintAssist v2.4.0では「印刷途中はハーフカットして、一番最後はフルカットしない」の設定ができるようになりました。
このような動作になります。



最後はPT-P950NW本体のカットボタンを手動で押すのですが、設置場所の都合や、テープを地面に落としたくないようなデリケートな場所では手動カットの方が良い場合もあるんですね。
スクリプトはこのように記述。

"halfcut=1&" &

"papercut=-1&" &

ハーフカットは「する」
ペーパーカットは「しない」
なんだか日本語的に違和感がありますが...ペーパーカットは最後の印刷のカットは「しない」ということで、このような設定にしてください。


すぺしゃるさんくす
FileMaker Go と PrintAssist でラベル印刷」でnoteを書いて頂いています。感謝です!
こちらもどうぞ。