モバイルプリンターとオートカッターのちょっと良い関係… : iPhone・Mac・アプリ開発

オートカッターのお話です。
一般的なPOSプリンターにはオートカッターが付いていて、レシート印刷やキッチンのオーダー伝票は自動的にカットして出力されます。皆さんがお店でもらう、レシートや領収書はキレイにカットされていますよね。ギザギザの歯が付いていてビリビリってやっていたのはずいぶん昔の話です。
ですが…
モバイルプリンターの世界ではほとんどがギザギザの歯が付いていてビリビリってやるタイプなんです。
そんな中、エプソン TM-P80はモバイルプリンターなのにオートカッター付きなんです。
つまり、外での印刷でもギザギザすることなくレシートが印刷できるのです。
動画を2つほどご覧ください。

キレイにカットするだけでしょ。とお思いのみなさん…
PrintAssistの導入をご検討されているお客様に、この機種を知らせしたところ…

お客様：
EPSONのはオートカッター付きなんですね。想定では最大3枚（納品書・受取書・領収書）になるのでそちらに傾きました。いちいちハサミで切るわけにはいかないので。
その製品調べてみます。
PrintAssist経由での制御はほぼ同じだと思うので後はプリンター自体の機能差だけですね。

とご連絡を頂きました。最終的にこの機種に決めたそうです。
そうなんです！
キレイなカット面も、もちろんいいのですが、一度の印刷で2枚にも3枚にも分割できるんです。
手動カットだと、1枚の印刷を待って、手でカットするか連続して印刷した場合はハサミが必要になりますよね。
携帯性や、バッテリーとの関係もありますが、この特徴はいいと思うんです。

私はお客様の最後のフレーズがPrintAssitの本質をご理解頂いてとても嬉しく思っています。
PrintAssistをご利用頂ければ印刷自体はどのプリンターでも同じように印刷されます。
基本的な印刷はPrintAssitで押さえておいて、利用シーンによって適切なプリンターの特徴を選択を可能にするのがPrintAssistなんです。
今回ご紹介したオートカッターはほんの一例ですが、PrintAssistをご検討中でプリンターの選択にお悩みの皆様、是非ご相談下さい。豊富な印刷知識と導入事例の経験を基に適切なシステムをご提案致します。

iウェア株式会社は日々業務改善に取り組んでいる現場の皆さんを応援します。

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