先日、PrintAssistを導入頂いているお客様との打合せで…

お客様:
ブラザーさんのQL-720NWってラベルが飛び散りますよね?
自分 :
そうなんです〜。ですのでウチではトレイを自作してご提案しています。
お客様:
複数ラベルを印刷するんですが、一つにまとめてからカットできませんかねぇ…
自分 :
(ん?QLはAirPrintだし…そんなことができるのか?と内心思いつつ)
わかりました。戻って確認します。 

と言って戻って調べてみました。

AirPrintなので、まずiOSを調べてみましたが、カットの設定なんてありません。
MacのAirPrintドライバを確認すると…
なんとカットの設定があるじゃありませんか。
UI

早速印刷してみましたが、「なし」にしてもカットされてしまいました。
パケットを見ると、"finishings"というコマンドが関係している感じで、処理も行われているようなんですが、動作は「なし/各ページの後でカット/ジョブの終了時にカット」どれを設定しても必ずカットでした。
もちろん、オリジナルドライバやiPrint&Labelは正常に動作していました。
オリジナルドライバがあるのでAirPrintドライバは重きを置いていないのでしょうか…
(排紙トレーの件とか、AirPrintとか良い解決方法があればいいのですが…)

AirPrintでは無理か。うーん、でもなんとかしたい!
と言うことでAirPrintは諦めて、オリジナルドライバが制御しているラスターコマンドに対応してみました。こちらはカット指定コマンドが公開されているのでPrintAssistからカットの制御が可能なんです。

PrintAssistで印刷している動画をご覧ください。


比較のためにAirPrintで印刷した後ラスターモードで印刷しました。(AirPrint飛び散ります!)
3枚1セットのラベルを2人分印刷しています。
AirPrintは6枚ばらばらに印刷され、ラスターモードでは3セットで2枚のラベルが印刷されます。
これで、ラベルが混ざることなく、貼り間違いのミスが減りますね。
しかも印刷も早くなったし、IPアドレスでの指定の問題もない、といいことずくめなんです!
IMG_9591


 AirPrintはメーカーがAirPrintに対応することで、iOSやMacからドライバーをインストールすることなく、すぐに簡単に印刷できますが、反面、U/Iや機能が統一的になるので、今回の「カット機能」のようにメーカーさんは製品の特徴を生かしづらくなりますよね(決してAirPrintだから出来ないということではありません)。PrintAssistも多くのプリンターに印刷できるアプリなので、どちらかと言うと特徴的な機能は丸められがちなのですが、PrintAssistはユーザーインターフェースではなく、印刷するためのコマンドを送信する仕組みなので、製品の特徴を生かすことが可能なんです。

皆様、この製品でこんなことしたい。こういう印刷はできないか。このプリンターに印刷したい。等ご要望がございましたら、遠慮なくiPhone@iwares.co.jpへお問い合わせ下さい。

ブラザーラスターモード対応版Ver. 2.2.6は5月にリリース予定です。

iウェア株式会社は日々業務改善に取り組んでいる現場の皆さんを応援します。
 
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